実験室とゼミ室として活用されていた部屋を「誰でも多目的に活用できる空間にしたい」とのご要望で、今回ご相談を頂きました。
もともとパーティションによって複数の部屋に分かれていましたが「せっかく広いスペースなので、120名が広く使える一体型の部屋したい」というご希望に沿い、パーティションを全て撤去。
開放感のある大空間としてデザインさせていただきました。
内装は、既存の講義棟内にある「nexus for.」のコンセプトにあわせてご提案。
活用シーンに応じて、エリアを分けるレイアウトとすることで学生同士が自然に交流し、学び合える多目的な場を実現しました。
また、電子黒板・モニター・プロジェクターの同時投影に対応しており、授業での活用はもちろん、サイネージとしての情報発信にも対応。
利便性と発信力を兼ね備えた空間へと生まれ変わっています。
「未来の、その先をつくる。」
そんな新しいアイデアが次々と育まれる、次世代型の学び空間が誕生いたしました。